【銀座編】キャバクラとクラブの求人の違いを調べてみた┃fulan nasrullah berichtet

銀座のキャバクラの営業システムについてチェックしてみましょう。
これは銀座だけに限った話しではなく、新宿や六本木、渋谷などでも通用するものです。
キャバクラの営業は、基本的に指名制システムとなっており、好みのキャバ嬢を顧客が指名します。

店舗内で指名を多く受ければ受けるほどキャバ嬢の評価は上がり、時給アップや手当額の加算などで報酬に反映されていきます。
このページでは銀座のキャバクラ、その営業システムをまとめています。

指名制システムとは？

銀座のキャバクラに勤務するキャバ嬢は、多かれ少なかれ営業成績を気にしながら仕事をしています。
営業成績とは、ズバリ、顧客にどれだけお金を使ってもらったかどうか。
顧客が財布の紐を緩めてキャバクラ店でたくさんお酒を飲む、女の子を指名する、フードを注文する、時間延長するなどすると、その分利益がお店に入る事になりますよね。

利益をもたらすのは顧客ですが顧客にお金を使うように接客しているのはキャバ嬢なので、お店に利益が入ればキャバ嬢のお手柄となります。
とくに店舗内で指名をもらったり、ドリンクを奢ってもらう、ボトルを入れてもらうなどすると営業成績にカウントされるので、キャバ嬢にも後でバック（報奨金）が入ります。

特に顧客から指名がもらえたキャバ嬢は「営業努力が認められた」となり、バックも入りますしお店からの信頼も厚くなるんですね。
キャバクラの場合、指名のないフリー客が接待を受けている間に「この子は良いな」と思えばその場で「Ａちゃん、指名します」と言えば場内指名になり営業成績になります。

また何度か場内指名をもらえるようになるとお互いの信頼関係が構築され、お店に来店してすぐ「Ａちゃんをお願い」と言えば本指名となり、キャバ嬢の成績としてカウントされるのです。
特定の女の子を指名すると言う事は、キャバ嬢の営業努力がしっかりしている証拠。
より多くの指名が取れるキャバ嬢が高く評価されるという事ですね。

指名を多く取るには？

本指名や場内指名を多く取るには、顧客に合わせたトークが出来る事や心地いい会話が出来る事、気配りや優しさ、楽しさなど何か個性をもっている事などの魅力が必要です。
また一度場内指名してくださった顧客やフリーで接客した顧客に名刺を渡し、連絡先が交換出来た方とはメールやラインなどで営業をして顧客として囲い込みます。

キャバクラで仕事を始めたばかりだと、キャバクラのヘルプとしてベテラン・中堅キャバ嬢のアシスタント役ばかりが回ってきますし仕事を覚えるのが先でなかなか営業活動はしにくいです。
ただいつまでもヘルプばかりではお店も納得してくれませんので、稼げるキャバ嬢として活躍出来るように営業の方法を覚えて実践しなければなりません。