【銀座編】キャバクラとクラブの求人の違いを調べてみた┃fulan nasrullah berichtet

銀座のキャバクラで働くキャバ嬢の給料形態や平均的な報酬額はどれくらいなのでしょうか？
一見華やかで高時給が稼げそうなイメージのあるキャバ嬢ですが、実は人によってはそれほど稼げていない方もいますし、年収数千万円を軽く稼ぎ出せる方もいて天と地ほどの差があるのがナイトワークの世界です。

このページでは銀座のキャバ嬢のお給料（報酬）についてまとめています。

キャバ嬢の年収全国平均は？

キャバ嬢の仕事の平均年収については、きちんと調査している公的機関がないため口コミによる情報しかありません。
一説にはキャバ嬢の平均的な月収は約30～40万円で、年収ベースにすると約350～600万円前後と言われています。
ただ口コミによる情報なので正確なものではありません。

銀座は東京都内のキャバクラでも顧客単価が高く、顧客の数も多いため報酬額はさらにアップしていると予測出来ます。
出来るだけ多くのお金を稼ぎたいなら、東京都内でも高級と謳われる銀座の高級キャバクラを狙うのがセオリーです。

キャバ嬢の給料形態は2種類

キャバ嬢の給料形態は大きく分けて「固定時給制」と「スライド時給制」のどちらかを選択する事になります。
固定時給制は新人キャストなどまだ固定客を持っていないキャバ嬢に対して採用されやすい方式です。
時給額が固定されているので働いた時間によってどれだけの報酬がもらえるかが計算しやすいのがメリット。
ただどれだけ営業努力をしてお店に売上げで貢献しても、固定時給の場合は時給が上がりません。

そこである程度お金が稼げるようになったキャバ嬢はスライド時給制に移行します。
これは先月の営業成績を元に時給を算定するので、成績によって時給額が上下する可能性があります。
ただ頑張ればその分もらえる報酬額もアップするため、キャバ嬢の気合の入り方が違います。

ドリンクをおねだりしてたくさんドリンクを飲む、同伴出勤する、指名をもらう、ボトルを入れてもらうなどの営業をするとその成績に応じた報奨金がもらえるバック制度もあり、キャバ嬢の努力が収入に反映しやすくなっています。

フルコミッション制のキャバ嬢もいる

キャバ嬢の報酬は、固定時給制かスライド式時給制の時給に加えて、ドリンクや指名、同伴バック（報奨金）が上乗せされるのが一般的です。
ところが中には、完全実力主義のお店もあります。

もしキャバ嬢がお店に対して50万円の売り上げを上げたとすると、その半分、25万円の報酬が約束されているお店もあります。
このフルコミッション制度はもともと多くの顧客を持っており、毎月確実な売り上げが見込めるベテランキャバ嬢にとってはメリットがありますが、顧客のいない新人キャバ嬢には向かないシステムです。

入店する時は、お店の給料形態を良くチェックしておくと良いですよ。